☆第08ぼちぼち小隊

旅の話、ランニングや自転車の話、 映画や小説、音楽、日々の雑記など。 ゆっくりしていってください。  (*⌒∇⌒*)

初日の出ツアー2012

ことしも初日の出を見にいってきました。

深夜0時に友人たちと近所の神社でお参りしてから出発です。愛知県の渥美半島の先端まで車で行って朝まで仮眠です。Zzzz...

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日の出の時刻は朝7時ごろなのでちょっと前に起きてスタンバイします。雲が多くてずっと心配でしたが、ちょうど出来た雲の切れ間から何とか拝むことが出来ました。丸っと全体とはいかなかったけれど、四捨五入でこれで見れたことにしちゃいましょう!


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実は日の出の20分ほど前に数分だけ明るくきれいなグラデーションが出来た瞬間があって、本体よりもこちらの方がきれいでした。日の出では早めに起きるとこういう瞬間に出会えることがよくあります。

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帰りに道の駅で休憩する頃には曇り空ながらもちゃんと見ることが出来ました。
これにて、任務完了。(* ̄∇ ̄*)

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あとは毎年恒例、初吉野家で朝ごはんです。年越しそばで締めて、吉野家で新年のスタートです。熱いお茶でほっと一息。新しい年が始まったんだな~と実感する瞬間です。

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今年は曇り空で諦めた人が多かったのか、例年よりもかなり人が少なかったです。それでも行ってみればそれなりにきれいな瞬間に出会える事の方が多いです。「見えるか分からないけど、行ってみよう!」やっぱりこの考え方は大事にしたいなあと改めて思ったのでした。・・・雨降ってたらさすがに考えるけど。


よい1年でありますように!
(*⌒∇⌒*)



~おしまい~

小話3件 よく分からない事が多い 他

今日は小話を3件です。

1.よく分からない事が多い

最近ニュースなどでもよくわからない事が多くてこまっています。
例をあげてみると、


A.暴力団と黒い交際があるとして芸能界を引退に追い込まれた島田紳助さん
→その元凶であるはずの暴力団の存在の是非を、誰も問わないのはなぜだろう。島田紳助さん、誰かに迷惑かけたっけ?

B.政府がTPP参加に向けて交渉参加を表明
→結局、賛成派は輸出が増える製造業などをバックに、反対派は打撃を受けるであろう農業をバックに支援者の利害の代弁をするばかりです。そもそもなぜ貿易には本来関税が必要なのか、それを廃止するのがなぜ良いことのか、中長期的に日本の産業形態をどうしたいのか、なぜ政治家はそれらを語らないのでしょう。

C.国の12年度予算案発表。過去最悪の国債割合が明らかに
→税収42兆円、新規国債44兆円。つまり、もしも税収が2倍になってもまだ収入が足りないという異常事態が来年も続きます。消費税アップの方向で話が進んでいますが、それで数兆円税収が増えたところで焼け石に水です。総額1千兆円の国の借金、一体どうしたら返せるのでしょうか。そういう視点で誰も議論をしないのはなぜでしょう。

そんなこんなで世の中よく分からないことだらけです。とは言え、まあだいたい想像はつくんだけどね。
A.→すでに排除出来ない規模になっていて、仕返しされるといやだから。
B.→彼らにとっては別にどうでもいい事だから
C.→借金どう転んでも返せっこない額だから

想像はつくんだけど、それらが新聞やTVで一切言及されないのが煮え切らないところです。今年一番気味が悪かったのはメディアの韓流ゴリ押しです。著作権や会社資本の実態などから背景がだんだんと分かってきましたが、その裏でどんな力が働いているのか怖ろしいものがあります。

今年は震災後の初期の脱原発デモやフジテレビへの韓流抗議デモなど、いくつもの情報が新聞、TVから黙殺されました。メディアの膿が明るみとなった年とも言えるでしょう。個人的にはメディアで流される情報は真実の半分にも満たないと思っています。というわけで、メディアに騙されないように政治、経済、社会、その他もろもろ、もっといっぱい勉強しないとね。
自衛、自衛。(´・ω・`)


2.初めて軽自動車を良いと思った
スイフト号を1年点検に出して代車で「パレット」という車が来ました。スズキ車では代車で軽が来ることが多いのですが、今までは動力性能や快適性に毎回少なからず不満を感じていました。
それが今回パレットという車が来て、軽を初めて良いなと思いました。加速性能はCVTの繋がりがよく660ccである事を忘れさせます。80km/hまでは加速性能に全く不満がありません。また重心は高いけれど安定したバランスのいい乗り味でストレス知らずです。特筆すべきは軽のサイズを目いっぱい使った広い室内です。シートをフラットにすれば自転車をそのまま積めるでしょう。お見事の一言に尽きます。
いまでは日本の自動車販売数の約半分は軽自動車です。軽自動車の維持費は普通車と年間で約10万円の差があります。軽自動車をファミリーカーとして浮いた分の差額は貯金に回す、というのもありかなと初めて思いました。買う買わないは別としてだけどね。


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代車だけど感激してけっこう乗り回し、返す時にはディーラーさんにベタ誉めしておきました。
イイ!(゜▽゜)


3.GARNET CROW ニューアルバム
GARNET CROWの9枚目のアルバムが出たので買ってきました。今回も明るい曲からちょっとダークな曲や力強い曲まで幅広くそろっています。相変わらず中毒性が高く、いまでは聴く音楽のほとんどはGARNET CROWです。ぼちにとっての邦楽とはガーネットと同義になりつつあります。

【参考】youtube。収録曲より「Misty Mystery」のPVです。



興味を持たれた方はアルバム買ってあげてください。

布教活動。(* ̄∇ ̄*)



~おしまい~

ワイルドワン

今日はRCカーのお話です。

今年買ったものの中で一番ぜいたくな品がこれでした。

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  RCカー タミヤ ワイルドワン

そのワイルドワンって?
タミヤRCカー史の80年代の黄金期を支えた一台。同時代のホットショットやフォックスが走行性能を追求したのに対して、車の模型らしさに最も力を注いでいるのが特徴です。サスペンションからドライバー人形に至るまで、実車に近いディティールにこだわっています。外観を最優先としたせいか、走行性能はかなり片寄っています。コーナリングはオーバーステアで車速を落とさなければすぐにスピンする仕様で、サーキットを速く走ろうという気はあまり感じられません。正直レース向きではありません。80年代半ばのRCカー全体の高性能化が進む中で、「RCカーに必要なのは速さだけ?」を問いかけた当時においてもとっても貴重な変化球な一台。



ぼちが小学4年生の時に、お年玉を貯めて初めて買ったRCカーがこれでした。もう25年も前のモデルですが、まだ未組み立ての新品がヤフオクで出品されたので落札しました。これまでもヤフオクで何度か出品される事はありました。しかし、未組み立てのモデルは落札価格が6~7万円まで跳ね上がります。予算は5万円までと決めていたぼちは何度も競り負けていました。そしたら何度目かのアタックで、4万円ちょっとで落札できました。相場よりも2~3万円安です。それでも当時の価格13800円を考えれば高いと言えば高いかな。まあいいけど。
(* ̄∇ ̄*)

箱を開けるとこんな感じです。


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  よく当時のまま残っていてくれました!(未組み立て)


小学4年生当時、最初にこれを買った時は組み立ててもなかなか走ってくれず、バラして調整してで3週間も悪戦苦闘したのを覚えています。実際の自動車ではジムニーにもスイフトにも愛着はありますが、ぼちにとっての最初の愛車は何か?と聞かれたら間違いなくこれになります。
またタミヤのRCカーは細部に至るまで実に精巧に設計されていて、機械の構造を学ぶには最高の素材です。べベルギヤやサスペンションなどは自動車の構造そのもので、軸受けやトラス構造、リブの入れ方まで実に考えて作られています。働くようになってから「だからあそこはあの構造にしていたのか!」と気付くこともしばしばです。機械工学の基礎を学んだのはこの1台からと言えます。

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  説明書も昔のまんま。懐かしくて泣きそう。

早く組み立てたい。でも組み立てるのがもったいない。そんなジレンマに陥っています。きっと組み立てる最中に感慨深くて涙ぐんじゃうでしょう。走らせるにはあとプロポ(送信機)とバッテリーがいるんだけど、どれにしようかな。それを考えるのもまた楽しいひと時。高い買い物といえばそれまでだけど、きっといい買い物したんだなと思います。

懐かしい思い出の一品に出会える。それがネットオークションの魅力の一つかもしれません。

だからやめらんない。(* ̄∇ ̄*)



~おしまい~


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